2015/04/05
生後0ヶ月の赤ちゃんのお世話で戸惑うげっぷ。
げっぷをさせずに寝かせると
せっかくあげた母乳やミルクを吐かれてしまいます…
貴重な栄養分を残さず吸収してもらうためにも
食後のげっぷのさせ方を覚えてしまいましょう♪
母乳やミルクを飲むときにはなるべく空気を
飲ませないように気をつけたいところですが…
わずかながらでも空気は入ってしまいます。
この入ってしまった空気だけを外に追い出すのがげっぷです。
ちなみに、そのまま寝かせても勝手にげっぷはしますが、
空気と一緒に飲んだものまで押し上げられます…
この記事の目次
げっぷのさせ方
げっぷのさせ方はいろいろなバージョンがあるようですが、
ココでは最も基本の形を紹介します。
赤ちゃんを抱き上げる
授乳後に、赤ちゃんの頭が肩から出るくらい上に抱き上げます。
このとき、勢いよく抱き上げると
首の座ってない赤ちゃんは首がぶらんぶらん揺られてしまいます。
そーっと上にずらしていきましょう。
赤ちゃんの体を傾けて背中をさする
意識しなくても肩の上まで持っていくと
自然に赤ちゃんの体は前のめりになっていきます。
赤ちゃんの頭は下方向ではなく、
横方向に肩の上に寝かせるようにしてくださいね。
そして、体の中の空気を上にもっていくように
赤ちゃんの背中をしたから上にさすります。
もしくは、軽めにトントンとたたいてあげることで
「ケプッ」という音と共にげっぷが出ます。
膝の上に座らせてげっぷさせる
我が家では赤ちゃんの状況によって2通り
げっぷをさせる方法があります。
一つ目は基本の形ですが、
赤ちゃんと目を合わせることが出来ないやり方なので、
機嫌が悪いときは赤ちゃんが泣いちゃいます(笑)
そんなときは、膝の上に座らせて首を支え、
赤ちゃんと対面で見つめ合いながら背中をさすってあげます。
こうすると泣かれることはほとんどなく、
赤ちゃんも満足そうにうっとりしながら「げっぷ」と(笑)
げっぷに関してはユーチューブなどでいろんなやり方が
紹介されていて、どれが本当に良い方法なのか迷ってしまうかもしれません。
が、赤ちゃんにも個性があります。
きちんと体をタテにして支えてあげていれば基本はOK!
あとはやりやすい、赤ちゃんが喜びやすいやり方を探してみてくださいね♪