2015/04/05
生後4ヶ月の赤ちゃんは、体だけでなく心の成長も著しいです。
まだいたずらをするでもなく、コミュニケーション力が発達するこの時期はパパママにとっても、ニンマリできることが多くなっているのではないでしょうか。
今回は、生後4ヶ月の赤ちゃんの心の特徴についてのお話です。
この記事の目次
生後4ヶ月の赤ちゃんの心の特徴
感情を体全体で表現する
これまでは楽しいことがあれば声を出して笑う、など表情を使って表現していましたが、だんだんと体全体で表現するようになってきます。
笑うだけでなく手足をバタバタさせて喜ぶ、泣くときは体を反らせて大泣きする、など。
泣いても笑っても、よりかわいさが増すと思いますよ♪
声のバリエーションが増す
まだ喃語(喉の奥から出す声)は卒業できていませんが、感情によって声のバリエーションが増えてきます。
我が家で確認できたのは、お腹が空いたときのぐずりに「キャインッ!」とものすごく甲高い声を一瞬あげる。笑うとき「ウフンウフン」という(笑)
一人遊びも見られる
これは機嫌が良いと気に限りますが、一人にしておいても周りを眺めたり、手足をぶんぶん動かしたりする「一人遊び」ができるようになります。
まあ、一人遊びといっても短時間限定のものなのでまだまだパパママが付き添ってあげる必要がありますけどね(笑)
よだれの量が増える
スタイ大活躍です(笑)よだれの分泌量が増えますので、うつぶせになったり、たて抱きをしているだけでも重力に従って口から大量のよだれが…
また、このころから大人の食事にも興味を持ちだします。パパママが食べ物を口に持っていくのをじっと眺めていたり、それを見てよだれが垂れていたりと(笑)
遊び飲みすることが増える
生後3ヶ月ころからのクセ「遊び飲み」をすることが多くなります。乳首をくわえたまま周りをキョロキョロ…ニヤリ(笑)
と、こっちは真面目だけど赤ちゃんが真面目じゃないケースも多々。
ただ、本当にお腹が空いているときなら一心不乱に吸い付いてくれるので、逆に遊び飲みをする時はミルクを早めに切り上げてもかまわないようです。「おしまいにしようね」と声をかけて様子を見てみましょう。
まとめ
しつけ、というほど厳しいものではありませんが、「起床、授乳、昼寝、お風呂」などを毎日同じ時間に繰り返すことで、赤ちゃんの生活リズムを導ける時期です。
生後4ヶ月と言えばお肌が乾燥期になる時期なのでガサガサ肌のはず。多少は嫌がってもスキンケアを繰り返して慣れさせてあげるのが良いですね♪