2015/04/05
生後6ヶ月~7ヶ月目に受ける赤ちゃんの6ヶ月検診では、寝返りやお座りなどの運動能力の発達を中心にチェックします。
運動能力は個人差がありますので、出来ていないからダメだというわけではなく、その子なりの発達が順調かを検診で確認します。
※かかりつけの病院によって検診の内容が異なる場合もあります。
この記事の目次
6ヶ月検診の主な内容
- 歯の診察(生えている場合)
- 神経や精神の発達状況
- 斜頸(首が傾く先天性の病気)
- 視覚
- 聴覚
- 首の座り具合
- 股関節脱臼の有無
- 寝返りやお座りの様子
- 物をつかむ能力
- 身体測定
- 体全体の診察
- 大泉門の触診(頭蓋骨が順調に閉じているか)
- 陰嚢・外陰部の状態
- 問診
人見知りの状況もチェック
生後6ヶ月ごろにはちょうどこの人見知りが激しくなる時期。人見知りもりっぱな赤ちゃんの成長の一部のため、問診の際に確認されます。
疑問や不安は出来るだけスッキリさせる
離乳食について質問してみる
離乳食デビューの多くは生後5ヶ月頃だと思いますので、6ヶ月検診の時には離乳食2ヶ月目に突入している赤ちゃんが多いと思います。
そろそろ食材を増やそうと思っているママは、この機会に食材を増やす際のアドバイスや、アレルギーなどの不安要素を聞いてみましょう。
歯についての疑問も聞いてみる
生後6ヶ月になると、前歯がうっすらと生え始めます。歯が生えるとオーラルケアの必要性も出てきますので、疑問点はスッキリさせておきたいですね♪