2015/04/05
生後8ヶ月目の赤ちゃんは運動能力がめまぐるしく発達してきます。わが子の成長が嬉しい反面、休むと言うことを知らないのでちょっと骨が折れるかもしれませんね(笑)
今回は生後8ヶ月の赤ちゃんの体の特徴についてのお話です。
この記事の目次
生後8ヶ月の赤ちゃんの体の特徴
はいはいが出来るようになる
運動能力が上がり、ずりばいに不便さを感じた赤ちゃんはひざを立てて移動することを覚えだします。いわゆるはいはいですね。
ここまでくると赤ちゃんの高速移動は止まりません(笑)危険を顧みない行動で事故が起こることもニュースなどでわかると思いますが、より目は離せなくなります。
指の使い方が器用になる
親指との組み合わせを覚えだしますので、物をより正確に、力強くつかむことが可能になります。両手でないと不安定だった手づかみも片手だけで上手につかんだり、左右の手で別々のものをつかんだり…
反対に一度つかんだものを離そうとすると強い力で反発することも。つかんで欲しくないものは遠ざけたほうが無難です。
体重よりも身長の伸びが著しい
生後7ヶ月くらいまでふっくらしていた赤ちゃんの体。生後8ヶ月から次第に身長の伸びが著しくなってくるようです。
体力を使う行動が多くなるため、食事量は増えますが体重はそこまで増加せず、この時期から体がシャープ?になってくる赤ちゃんが多いみたいですね。
おすわりで倒れなくなる
支えなしのおすわりでふらついて倒れることがなくなり、おすわり状態からうつ伏せに移行できる子も。バランス感覚が身についてきます。
まとめ
冒頭でも触れましたが、行動の自由が広がった上に高速移動が可能になってきます。ここまで柵を使用していなかった家庭であれば、そろそろ必要性が出てくるかもしれませんね。
我が家では、はいはいの前につかまり立ちを覚えました。おすわりやはいはいの出来には赤ちゃんの好き嫌いが関わってくるようで、成長が遅れているというわけではないみたいです。
俗に言うと「やろうと思えばできる子なんです」ですね♪