2015/04/05
生後1ヶ月。1ヶ月検診を終えて問題がないようならいよいよ赤ちゃんとの入浴が始まります。
ここで沐浴は卒業、というわけではないのでやりやすい方法を選べばいいと思います。
赤ちゃんとの入浴はせわしくなる一方で「お風呂場でのコミュニケーション」ができる嬉しい特典があります。ぜひ覚えてしまいましょう♪
この記事の目次
用意するもの
- バスタオル2枚
- フェイスタオル1枚
- 着替え&おむつ
- 赤ちゃん用ボディーソープ
- ガーゼ
- 湯温計(40度が目安)
入浴後の着替えなどを準備する
赤ちゃんとの入浴の前に下準備をしっかりしましょう。
入浴後の赤ちゃんを落ち着かせる場所には、ギャザーを立てていつでもつけれるおむつや、のせれば紐を閉じるだけの状態の着替えは当たり前。
綿棒やクリーム、ブラシなどのグルーミンググッズも添えておきます。
脱衣所にねんねのスペースを作る
あればハイ&ローチェアが便利、なければ周囲に危険のない床にバスタオルを2枚重ねて敷いておきます。
パパママが先に入浴を済ませる
チェアまたは床に赤ちゃんを寝かせて、先にパパママの体を洗ってしまいます。
もちろん手早く済ませるのですが、できればバスルームのドアを開けっぱなしにし、赤ちゃんが確認できる状態であれば双方安心感が増します。
赤ちゃんを湯船に入れる
赤ちゃんの体にゆっくりとかけ湯をしてから、横抱きのまま浴槽に入ります。
ここでようやくまったりタイム…と行きたいところですが、赤ちゃんは大人の数倍のぼせやすいので入浴時間は遅くても1分ほどにとどめましょう。
赤ちゃんの体を洗う
ここは沐浴時の洗い方と変わりません。
基本は上から下に。顔と頭、手と胸、お腹と背中、おしも、足という順番ですが、冷えるのが心配であれば頭を最後にしてもかまいません。
参考:≪生後0ヶ月≫赤ちゃんの沐浴 もうあせらない!9つの手順
なお、体を洗った後に冷え防止のためにもう一度浴槽につかるのもOKです、30秒~1分と手早く済ませましょう。
赤ちゃんの体を拭いてタオルでくるむ
ここからも大変です。赤ちゃんの体を冷やさないことを意識しましょう。
赤ちゃんをお風呂から出して2枚重ねたバスタオルの上にのせ、重ねた1枚のバスタオルだけで赤ちゃんをくるみます。
くるんだバスタオルで赤ちゃんの水けを優しく拭き取ります。
拭き取ったら重ねてある2枚目のバスタオルで赤ちゃんをくるんで着替えのある場所へ。
この間、パパママはゆっくり体を拭いている暇はありません。赤ちゃんの着替えが終わるまではとりあえずバスタオルを巻くなどして対応しましょう。
癒しのバスタイムどころかごった返しの作業、のように見えますが(笑)
実際は、赤ちゃんと湯船につかっているリラックスタイムですべて帳消しになります。(我が家では)
慣れてくれば入浴中に声を出すほど笑ってくれますので、今では一日の中の楽しみになっていますよ♪
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by 赤ちゃんのお風呂をママ1人でこなす!冬場をのりきる9つの手順 | 赤ちゃん×育児ママ×イクメンライフ | リアル・ベビー365日 2015-12-22 19:29