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赤ちゃんのお薬の飲ませ方!3タイプのお薬はこうやって飲ませる

time 2015/10/07

赤ちゃんのお薬の飲ませ方!3タイプのお薬はこうやって飲ませる

赤ちゃんのお薬の飲ませ方ってたくさんありますよね。赤ちゃんによってはお薬の好き嫌いで上手く飲んでくれないこともありますが、そこは飲ませ方一つで何とかなる場合もあります。

今回は赤ちゃんのお薬の飲ませ方についてのお話。

この記事の目次

液状シロップタイプ

一番飲ませやすいのがシロップタイプ。味の好みはあるかもしれませんがほとんどがフルーツ風味の甘いジュース感覚なので赤ちゃんもごくごく飲んでくれる、はず。

オードソックスに以下の飲ませ方があります。分量をとる前に、泡立たない程度に軽く振って中の成分を混ぜてくださいね。

  • スプーンにとって口に入れる
  • スポイトにとって口に入れ頬の内側あたりで流し込む
  • 哺乳瓶の乳首に入れて飲ませる(瓶は使いません)

その他、コップに入れて飲ませても。もし甘みを嫌がる赤ちゃんであれば、水少々で薄めてあげると飲みやすくなりますよ♪

粉末シロップタイプ

甘いシロップが粉状になったタイプで、個人的には液状シロップの次に飲ませやすいと感じています。

赤ちゃんの中には粉をそのまま口に入れて水で流し込むという、大人と一緒の飲み方をするつわものもいますが、我が家では基本的に水に溶かして飲ませています。

ちなみに溶け残りの違和感で吐いてしまわないようにぬるま湯でしっかり溶かすのがコツです。溶かしてしまえば飲ませ方は液状シロップと同じです。赤ちゃんが飲みやすい方法で飲ませてあげましょう。

顆粒タイプ

粒の大きさにもよりますが、溶かしにくく味も苦いものが多い、つまり飲ませにくいタイプが漢方などの顆粒ですね。

特に嫌がらなければ粉末シロップと同じく、水に溶かして与えますが、そう簡単に上手くいかないかもしれません。そんなときは以下の飲ませ方を試してみては?

オブラートで包む

処方箋が売られている薬局でも扱っていますね。ゼリー状のオブラートで顆粒を包んで飲ませます。粒が小さければ小さいほど手早く飲ませやすくなります。

逆に粒が大きくなると包む量も増えて飲ませにくくなるので、必ずしもこの方法が良いというわけでもありません…

ペースト状にする

顆粒のお薬はごくわずかな水で溶かすとドロッとしたペースト状になります。このペーストを赤ちゃんの上唇あたりに塗ってすばやく水や麦茶などを飲ませると、お薬も一緒に口に入っていきます。

これは吐き出してしまうほど苦いお薬を飲ませる場合に結構活用できますよ♪

上唇に塗ったらすばやく水を飲ませるのがコツ。もたもたしてると塗ったお薬を手で拭いたりそのまま口に入れて吐き出してしまいます。

食べ物に混ぜる

これはどの食べ物に混ぜてもいいかを、薬剤師の方にしっかりと聞いたほうが良いです。お薬によっては食べ物の成分で効果がなくなってしまうこともあるので…

ちなみに、ミルクには絶対入れないように!万が一嫌いな味のお薬をミルクに混ぜてしまった場合、それ以降のミルクはお薬を混ぜなくても飲まなくなる場合もあります。

ミルクは赤ちゃんの大切な栄養補給になるので、嫌いになられるとかなり苦労すると思います…

まとめ

基本的なお薬の飲ませ方、我が家で通用している飲ませ方など紹介してみました。赤ちゃん時期には基本処方されないカプセルタイプは除いています。

まあ、ここまで書いておいてなんですが、このブログよりもお薬を処方してくれた薬剤師さんの方が断然信用できます。

私も毎回赤ちゃんのお薬が処方された都度に、もし飲むのを嫌がったらどんな飲ませ方がありますか?など聞くようにしていますよ♪

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