2015/04/05
赤ちゃんは布団が嫌いだからよく蹴る!というわけではないと思いますが、赤ちゃんが布団を蹴るご家庭は多いはず。夏なら可愛い様子かもしれませんが、冬は心配が募ります。
今回は赤ちゃんが布団を蹴るときの対処法、冬の赤ちゃん部屋で気をつけたいポイントのお話。
この記事の目次
赤ちゃんが布団を蹴る理由
赤ちゃんが布団を蹴る理由は…なんでなの!?と難しく考えていましたが、かなり単純で暑いからなんです。私はこれを聞くまでずっと布団の肌触りを気にしてました(笑)
中には掛け布団をかけられると暑い→嫌な感覚→掛け布団が嫌い。というイメージが出来上がったのか、掛け布団をかけただけで極端に嫌がる赤ちゃんが、わが子です…。
環境が家だからというわけでもなく、実家でもホテルでもなんでも掛け布団なら蹴っ飛ばします(笑)
赤ちゃんの暑がりは大人の想像を超える
赤ちゃんは新陳代謝が活発で体の中心の体温が高いです。よく言われますが、大人が服2枚重ねなら赤ちゃんは1枚だけでOK。というくらい、大人と同じ対処だと冬でも汗をかきます。
我が家の赤ちゃん布団蹴り対策!
我が家の赤ちゃんにとって、もはや掛け布団はおもちゃ。正しい使い方をすると嫌がります(笑)でも冬は夜の気温の低下が気になりますよね。
ここでは布団を蹴られないようにする、布団を蹴られても大丈夫な環境にするという観点からの対策を紹介します。
寝入ったら布団をかける
これは気休めだと思うんですが、赤ちゃんが寝入ったタイミングでそっと掛け布団をかける。です。
ただ、暑ければ無意識に蹴ってしまうので、真の解決には至らないかと…
カバーオールをパジャマにする
これは結構いける対策だと思っています!もう、掛け布団をどうにかするよりも掛け布団以外の環境を変えたほうが早いと、最近やっと気付きました(笑)
カバーオールの内側の素材によってはお肌が負けてしまうこともあります。さらにカバーオールに通気性が不足すると汗まみれになります。ココはチェックしておくべきですね。
ちなみに、他のブログでは人気のスリーパー。うちはカバーオールで上手くいってる気がするのでまだ購入していません。興味はありますけどね…。
隙間風をなくす
他のご家庭ではあるかはわかりませんが、我が家は色んな部屋で通気性に優れているようです(笑)各部屋の窓のそばに通機構のようなものがあり、そこを閉めてもわずかな隙間風が漏れている…
こういった外からの隙間風は、1粒で3度もおいしくないやっかいなもの。
- 室内の気温を下げる
- 室内の体感温度を下げる
- 空気が乾燥する
赤ちゃん部屋の赤ちゃんが寝る布団に寝てみてください。静かにしていると一定方向から風の音が聞こえたり、冷気を感じたりしませんか?
実際に寝てみないと気付けないこともありますので、ここはチェックしておくべきです。隙間風があるなら空気清浄機などで風向きを変えたり、何とかして塞いだりと対策が必要です。
赤ちゃんの体温を信じる
これは一番簡単で手間のかからない対策です。が、個人的には一番やりにくい対策でもあります。先に説明したとおり、赤ちゃんは大人の何倍も暑がりなので、少々の寒さはへっちゃら。
布団を蹴ってしまうのも大人との考え方の相違によるものですが、それでも冬は心配ですよね。特に朝方とか。
一般的に、赤ちゃんは手足が凄く冷たくても体幹温度が正常であれば問題ないといいます。寒さの基準は手足ではなく体の中心を調べる。これを覚えておくと良いかもしれません。
まとめ
大人の常識をはるかに超えた赤ちゃんの常識。暑がって布団を蹴るのと同じく、寒いと感じたら身を縮めて泣いて体温を上げるようです。
しゃべれない分パパママが意思を組んであげないといけませんね。私もなるべく勘違いしないように気をつけます。