赤ちゃんの座浴は簡単3ステップでOK♪

赤ちゃんの座浴は沐浴ほど頻繁に行う機会はないものの、赤ちゃんが風邪を引いて沐浴が出来ないときや、下痢などすごい勢いでおしりが汚れてしまったときなど、緊急のためにも知っておく必要があります。

今回は座浴についてのお話です。

座浴の手順その1～用意～

まずは用意からですが、これは簡単で洗面器に40度前後のぬるま湯をはること。

そして終わった後用にバスタオルを一枚用意しておくこと。

この2点です。ちなみにいくら座浴でもうんちがべっとり付いたままでは綺麗になりませんので、座浴の前は軽くおしりの汚れをふき取ってくださいね。

座浴の手順その2～洗う～

洗面器に赤ちゃんのお尻を浸します。洗面器に座っているイメージですね。かなり可愛いです（笑）

石鹸やボディーソープなどを使って、おしもだけをすばやく洗い、綺麗なぬるま湯でかけ湯をして終了。

座浴の手順その3～仕上げ～

タオルでお尻を包みこみ、タオルの上からぽんぽんと押さえるようにして水けをふき取ります。皮膚が弱いためタオルでこすらないよう注意です。

水けをふき取ってもお肌はまだ湿っています。この状態でおむつをつけると蒸れておむつかぶれの原因になりますので、お知りが完全に乾いてからおむつをつけましょう。

まとめ

手順なんてだいそれたものではないほど単純、簡単な座浴ですが、よくやってしまいがちなのが「お尻を乾かさずにおむつをつける」ことです。

赤ちゃんの体調が悪いときなどは、冷えないように早くおむつをつけてあげたいところですが、逆にトラブルを呼ぶ原因にもなりますので十分に乾燥させてくださいね。